日本気象協会が18日の14時25分付けで発表した、観測日(21日午前)の天気予想マップによると、
日本の南海上に前線が延びるため、雲が多くなりますが、近畿や北陸、関東甲信、東北南部では、晴れ間もある見込みです。
スッキリとは晴れないものの、雲の隙間から太陽が姿を見せる時間もあるでしょう。
北海道の南西部や東部も、晴れ間のでる所がある見込みです。
雨は降らないものの、ちょっと雲が心配ですね。
早朝6時過ぎくらいから"食の始め"となり、ピークとなる"食の最大"は7時30分前後といったところでしょうか。
【観察する上で絶対にやってはいけないこと(自然科学研究機構 国立天文台ウェブサイトより)】
- 肉眼で直接太陽を見る(数秒でも危険です)
- 望遠鏡や双眼鏡を使う ※専門家によって適切な減光を施された双眼鏡や望遠鏡は、日食観察に用いることができます。
- 色つき下敷きやCDを使う ※太陽観察に対応した下敷きも発売されています。
- フィルムの切れ端を使う ※専門家によって、銀塩の白黒フィルムを適切に露光・現像して作られたネガは、日食観察に用いることができます。
- すすを付けたガラス板を使う
- サングラスやゴーグルを使う
- 日食グラスを使って望遠鏡や双眼鏡を覗く
観察には専用器具をお使いください。
ほかにも、スマートフォンを使えば観察の手助けをしてくれるものがあります。
iPhoneアプリ「金環食2012」
AR機能を活用すれば、どんな場所からでも日食の方角がわかります。これはオススメ!
時間がある方は、ぜひ"金環日食"を観察してみてはいかがでしょうか。
くれぐれも安全にお願いいたしますw
それではまたノン
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